
ピアニスト:本多 友子
ここはドイツ・ケルン音楽大学の
練習室の一室・・・。

ヴァイオリニスト:鈴木 加寿美
ハイドンとベートーベンのトリオを練習中。

チェリスト:テーム・ミュオハネン
多忙な時間をやりくりし
月に3回、
合わせるスケジュールを取ります。
そして一日かけてみっちり練習をします。
各自予習(譜面を読むこと)を済ませた上で取り組む為、
大変白熱した練習となります。
3人で合わせる時は、まず一度曲を合わせてみます。
その後意見交換をし、細かい箇所の曲作りに入ります。
(曲作りとは、譜面を作曲するということではなく
トリナシとして表現する“音づくり”のことです)
時々意見が分かれたりするので、
そんな時は、そのアイデアを納得のいくまで試していきます。
このようにして、トリナシの音楽が作られていくのですネ♪